男女コンビの蛙亭は、2021のABCお笑いグランプリは第3位、2021年のキングオブコメントは決勝進出している注目の若手芸人です。
蛙亭の女芸人がイワクラ(岩倉)さん。
そのイワクラさんがしゃべる訛り(方言)がカワイイ!と話題になっています。
うとこ
ファッショニスタねえさん
蛙亭・イワクラさんのなまりはあまり聞き慣れていないため、どこの地方の方言なのか気になるところでもあります。
そこで今回は「蛙亭・イワクラのなまり(方言)はカワイイ!?年齢や出身高校・経歴も」と題して、蛙亭の女芸人イワクラさんの訛りや学歴・経歴などのプロフィールをご紹介いたします。
目次
蛙亭・イワクラのなまり(方言)はカワイイ!?
蛙亭・イワクラさんの話し方は関西弁や東宝九弁のようにがっつりした訛りではないんですが
イントネーションが少しかわっているなと思うことがありますね。
この投稿をInstagramで見る
イワクラさんはコントや漫才では標準語でしゃべっているので、ステージ上では方言は目立ちませんが、
トークの場面ではなまりがでてしまいます。
そんな岩倉さんのイントネーションがかわいいと注目をあびるようになりました。
イワクラさんの素朴ななまりが癒されるということだそうです。
関西弁はテレビで普通にきくので、他の地域も同様にふだんの訛りで話した方が良いというご意見もありました。
元々の話し方なので意味がわかれば直す必要はないということですね。
ちなみに相方の中野周平さんも少しだけ訛っているようにきこえますが、コンビそろってかわいいと言われています。
蛙亭・イワクラの出身地や年齢
癒されるような訛りの蛙亭・イワクラさんの出身地は、宮崎県小林市の方言なんです。
蛙亭・イワクラさんの訛り(方言)はどこの出身地?
癒されるような訛りの蛙亭・イワクラさんの出身地は、宮崎県小林市の方言なんです。
宮崎県の方言は2つに分かれるそうですが、蛙亭・イワクラさんの出身地の宮崎県小林市は、薩隅方言(さつぐう)に含まれる(諸県弁(もろかたべん)の訛りです。
私の祖母が宮崎県出身なのですが、少し違う感じがするので宮崎県とわかった時は少しおどろきました。
宮崎県は南北に長い地域のため、宮崎県北部側の豊日方言(ほうにち)と宮崎県南部側の薩隅方言(さつぐう)に分かれます。
蛙亭・イワクラさんのなまりを聞いていると可愛い感じで聞き心地がいいですよね。
宮崎県の訛りの特徴は、アクセントが無いのと濁音が少ないというのが特徴です。
アクセントが無いというのは「鯵」と「味」と言ったアクセントが前か後ろで違うものが無いものです。
また、濁音が多いと高圧的に感じることもありますが、濁音が少ないと柔らかさがあるので、蛙亭・イワクラさんが話すが訛りはかわいいや癒されると感じる人が多いのです。
蛙亭・イワクラさんは訛りのおかげでなんと宮崎県の観光大使を務めることにもなりました。
コントは標準語ですが、トークで出る訛り(方言)とのギャップが心を揺さぶられる感じがしますね。
蛙亭・イワクラの年齢
この投稿をInstagramで見る
蛙亭・イワクラさんの年齢と合わせてプロフィールもチェックしてみましょう!
誕生日:1990年4月10日 年齢:33歳 星座:牡牛座 出身:宮崎県小林市 身長:160cm 体重:55kg 血液型:AB型 趣味:赤ちゃんを見る、NHKの子供番組を見ながら踊る、相方の中野周平の描いた絵に色を塗ること。 特技:ラダーボール、三点倒立、篠笛が吹ける、激辛料理を食べられること。 所属:吉本興業
蛙亭・イワクラさんは、33歳ということで見た目はもっと若く見えますね。
相方の中野周平(なかの・しゅうへい)さんとは同い年ですが同級生というわけではありません。
吉本興業の養成所が同じでした。
ちなみに、蛙亭・イワクラさんと年齢が同じ女芸人さんと言えば、ゆりやんレトリィバァさんや横澤夏子さん、ガンバレルーヤのよしこさんや紅しょうがの熊元プロレスさんなどがいらっしゃいます。
てっきり私は、3時のヒロインやぼる塾のメンバーと年齢が同じくらいと思っていましたが、蛙亭のイワクラさんの方が年上でした。
また、蛙亭・イワクラさんは、よく坂道から転がって鼻を打っていた影響で鼻骨がなく、手の指の第二関節を逆に曲げることができる特技もあります。
あと、よく知られているのが、芸人同士のルームシェアですね。
この投稿をInstagramで見る
2020年7月頃から、同じ吉本興業のオズワルド・伊藤俊介さんとサンミュージックプロダクションのママタルト・大鶴肥満さん、松竹芸能の森本サイダーさんとルームシェアをしていました。
ですが、2022年1月にはルームシェアを解消したものの、ルームシェアの家から徒歩5分の近くに引っ越しされ、今でも時々通っているそうで、芸人同士で感化されかつ仲間愛があって良いですね。
蛙亭・イワクラの経歴
今や、蛙亭・イワクラさんは、ピンで番組にも出演されることが多いですが賞レースでも確実に実績を積まれています。
2011年 | イワクラ・中野はNSC大阪校34期生として入学 |
2011年 | 蛙亭として男女コンビを組む |
2014年 | イワクラがダイナマイト関西・西日本新人王決定戦 優勝 |
2018年 | 第39回ABCお笑いグランプ 第3位 |
2020年 | 第9回ytv漫才新人賞決定戦 本選選出(2020年) |
2020年 | Laughter Nightチャンピオン大会 決勝進出 |
2021年 | 第42回ABCお笑いグランプリ 第3位 |
2021年 | キングオブコント2021 決勝進出 第6位 |
2021年6月13日 |
蛙亭・イワクラに改名 |
イワクラさんがそもそも芸人になるきっかけは、小学生の頃に親戚の人に連れてもらった吉本新喜劇や漫才を見て人を笑わせることがスゴイと思い、お笑いがとても好きになったそうです。
それから、高校卒業後に宮崎県で2年間アルバイトで資金を貯めてNSCに入学されました。
今では芸人さんも養成所に入るのが王道になりましたね。
蛙亭として相方・中野周平さんとコンビになったのは、NSC大阪校34期生としてそれぞれピンで入学したときに、相方がいない人でコンビ希望者のために「相方探しの会」というものが開かれるそうです。
「相方探しの会」で大喜利をしていたイワクラさんに「面白い」と言った中野周平さんから声をかけてもらったのがコンビ蛙亭の結成となりました。
元々イワクラさんは、衝突が起きてしまう女同士のコンビは考えてなかったことや中野周平さんはこの先もイワクラさんのことを「面白い」と言ってれたり温厚な性格がコンビのきっかけになったそうです。
ちなみに、コンビ名「蛙亭」の由来は、漢字2文字を想定するコンビ名で、中野周平さんが好きなカエルとイワクラさんが焼肉屋でバイトをしていた店の「はいから亭」の名を合体させてイワクラさんが命名されました。
蛙亭は、イワクラさんがボケ担当、中野周平さんはツッコミ担当ですが時には入れ替わることもあるようです。
NSCを卒業後2019年までは大阪を拠点にしていましたが、『キングオブコント2019』で初めて準決勝に行けたことをきっかけに2020年4月から東京へ進出しました。
ネタを作るのは、イワクラさんですが『キングオブコント2021』の決勝でトップバッターにもかかわらず461点で高得点を取りました。
その時、審査員からは高評価をもらい、かまいたちの山内健司さんは「個人的にはMVP」とのコメントや東京03の飯塚悟志は「トップバッターでなければもっと高得点だった」という評価でした。
ダウンタウンの松本人志さんも「ハリウッド映画で見たいネタ、得点がもっと高くてもよかったが、トップバッターなので抑えた」と言うコメントでトップバッタゆえの不運な結果になったとしか言えません。
さて、蛙亭・イワクラさんは本名でもある「岩倉美里(いわくら・みさと)」で名前を通していましたが、占い芸人の天狗・横山裕之さんから勧められた運気の上がる名前の「イワクラ」に改名することを発表しました。
この投稿をInstagramで見る
また、イワクラさんは過去に10時間もの遅刻をしたことがある大の遅刻魔。
いろんな番組に出演されているので、遅刻グセは解消されていると良いですね。
【まとめ】蛙亭・イワクラのなまり(方言)はカワイイ!?出身地や年齢・経歴も
ということで、蛙亭・イワクラのなまり(方言)はカワイイ!?出身地や年齢・経歴もということで、蛙亭・イワクラさんの訛りの可愛さやプロフィールをお伝えしました。
蛙亭・イワクラの訛りの可愛さをまとめると
ということでした。
ビジュアルもキュートな蛙亭の岩倉さん。
ピンとしてのイワクラさんとコンビ蛙亭・イワクラさんのギャップ感も楽しみながら今後も応援していきましょう。