ユニクロCMでメガネのおばあちゃんのコメントが韓国で炎上して放映停止となった話題のCMですが、出演されていたおばあちゃんがスゴイ方なんです!
特徴的なメガネのおばあちゃんの名前は
「アイリス・アプフェル(Iris Apfel)」さんで、98歳のファッショニスタです。
今回は「ユニクロCMメガネのおばあちゃんはファッショニスタ!経歴や画像も」と題して、アイリス・アプフェルさんのファッションや経歴と画像をご紹介していきます。
目次
ユニクロCMメガネのおばあちゃんはファッショニスタ!
ユニクロCMでもアイリス・アプフェルさんはシンプルな服にアクセサリーを組み合わせて、新しいコーディネートを考えるのが楽しいと話すように、装飾品コレクターでもあるため、特徴的な大きいアクセサリーを普段からされているようです。
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アイリス・アプフェルさんはドキュメンタリー映画にもなった最高年齢のファッションアイコンとも呼ばれていますが、着ている洋服はビビットな色使いで、なんといってもメガネが特徴的です。
I absolutely adore the custom touches on the invitations for my event at the Ann Norton Sculpture Gardens! We’ll be holding a book signing and pop-up on 12/22 as well. More info: https://t.co/IDkeu5qLM0 pic.twitter.com/5SzQeYsDzQ
— Iris Apfel (@IrisBApfel) December 6, 2018
というか特徴ありすぎ!
一度見たら忘れらないくらい、メガネでおばあちゃんのイメージが出来るのはインパクトが強いからなんですよね。
メガネと言えば日本ならタモリさん、アメリカならアイリス・アプフェルさんと言った感じでしょうか。
筆者もメガネは結構好きなんですが、特徴的なメガネを着こなせるおばあちゃんがうらやましいですよね。
メガネだけでファッショニスタ!はヤバすぎるでしょ。
アイリス・アプフェルさんはファッションにルールはなく、あっても破るだけという独自の考え方があって服とアクセサリーを使って独自のファッションスタイルを生み出すのが上手で、多くのアーティストやファッションデザイナーなどのクリエーターたちが絶賛している、アイリス・アプフェルおばあちゃんのファンだそうです。
Iris Apfel x @Christiesinc
Creative direction
B.A.M. LondonPhotography@MollisonJames
Production@carlygray
for Christies magazine
September / October 2018 pic.twitter.com/iB2W6MHYCs— Iris Apfel (@IrisBApfel) September 8, 2018
今回ユニクロさんのフリースCMのコンセプトがボーダーを超えるフリースを表現ということで、年齢も関係ない98歳のファッショニスタが個性でどのようにフリースが際立つのかを見どころにしたところがCMに採用したのではないでしょうか。
ユニクロCMメガネのおばあちゃんの経歴や画像も
さて、アイリス・アプフェルさんの経歴とプロフィールもあわせてご紹介します。
名前 Iris Apfel 年齢 1921年8月29日 98歳 出身 アメリカ ニューヨーク市 クイーンズ区 アストリア地区 出身大学 ニューヨーク大学(アート史)卒業後ウィスコンシン大学(アートスクール)入学 結婚 1948年2月22日カール・アプフェルと結婚(2015年に夫カールは100歳で亡くなる) 職業 インテリアデザイナー、現役実業家、装飾コレクター、ファッションアイコン
アイリス・アプフェルさんの生まれたアストリア地区は世界で一番民族的に多様性のある都市としても有名だそうですが、元々農家の子どもだったそうですが、わずか4才にしてファッションにこだわりを持つようになったそうです。
きちんとしたルールにはまった服は小さいときから嫌いだったそうなので、日本の人と同じようなファッションスタイルを見たらきっとナンセンスね!なんて言われそうですね。
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アイリス・アプフェルさんは大学卒業後、Women’s Wear Dailyに入社してコピーエディターとして、さらにファッション知識やデザインセンスを磨いたそうです。
ちなみにWomen’s Wear Dailyは、現在も発行されているアメリカの服飾産業に特化したファッション業界新聞なので、ファッションに関するスキルは学べそうですね。
旦那さまのカール・アプフェルさん
その後、今は亡き旦那様のカール・アプフェルさんとご結婚されふたりで設立したOld World Weaversはテキスタイルという服飾やインテリアなどの織物(素材や生地など)デザインを家具の修復に特化したビジネスが大成功してホワイトハウスの装飾を任されるまでの経歴をつかんだそうです。
83才のときにインテリアデザイン業界は退いたそうですが、2005年にメトロポリタン美術館で開催された個人でのコレクション展覧会が口コミで大ヒットとなり、一躍スターとなりファッションアイコンにまでなりました!
また、2014年にはご自身のドキュメンタリー映画「Iris」(邦題はアイリスアプフェル!94歳のニューヨーカー)が公開されました。
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アイリス・アプフェルさんのファッションスタイルの画像ですが、クリエイティブな色使いで、やはり若い時にファッション業界誌に努めたことやインテリアデザインの知識の集大成の色合いのファッションと大ぶりのアクセサリーがさらに際立つすてきなスタイルですね。
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真似できないくらいのステキなファッションスタイルの画像ですね。かっこいいの一言です!
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ターコイズブルーは私のものと言える画像ですね。
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違うブルーも似合う画像です!
さすがはニューヨーカーです!ホットドッグの持ち方が手馴れています!
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トレンチコートにアクセサリーで凡人ではないところを見せつけるアイリス・アプフェルさんはステキすぎます。
ファッションもステキですが、アイリス・アプフェルさんの生き方そのものが素晴らしいのでしょうね。
ほんとうに現在98歳にはまったく見えないバリキャリの経歴で、かっこいい女性の象徴と言っても良い、生き生きとして輝いていますが、画像からもそのオーラが見えてきましたね!
Thank you for the birthday wishes 💋
📸: @UTaustinFashion pic.twitter.com/9U3e9CFeUp— Iris Apfel (@IrisBApfel) August 29, 2018
まとめ
「ユニクロCMメガネのおばあちゃんはファッショニスタ!経歴や画像も」ということで、アイリス・アプフェルおばあちゃんがなぜファッショニスタだったのか、経歴やしびれる画像もご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
4才からファッションにこだわりを持ったことから始まって、インテリアデザイナーから装飾コレクター、そしてファッションアイコンにまで上り詰めて、今もなおルールにこだわらないファッションスタイルが、たくさんのクリエーターたちから愛される理由なんでしょうね。
残念ながら常に仲良しだった旦那のカールさんは他界されましたが、めげずに常にハッピーオーラをファッションから出しているアイリス・アプフェルさんを今後も追いかけていきたいですね。
最後まで読んでくれてありがとうございました!